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頑張れクレスコグランド

明日は本当に久しぶりに、生でダービーを観ようかと考えていたのだけれど、雨プラス仕事残りで断念。
5月の府中開催って、天気さえ良ければ本当に気持ちがいいんだけどねえ。

ダービーはクレスコグランドを応援してみようと思う。この馬のオーナーさんには、間接的にではあるけれど以前仕事で大変お世話になった。

抽選馬のクレスコラブリー以来、ほぼ年に1頭づつ持って、グランド以前の7頭で、デビュー出来なかったのは1頭、デビューして勝ち上がれなかったのも1頭のみ。結構馬運もいいんだなあなんて思っていたが、8頭目にして重賞を勝ち、ダービーに駒を進めるとあっては、馬運の良さは結構どころではない。
またさらにびっくりしたことに、クレスコグランドの調教師、石坂師にとっても今回が初めてのダービー出走とのこと。

オーナーさんの馬運の良さに乗ってみよう、というよりは、知っている人のところに幸あれという気持ちで、明日はクレスコグランドの健闘を祈っています。



# by hiruji | 2011-05-29 01:16 | 競馬

WIN5をやってみた

実に一年ぶりの更新。病気の報告のまま終わっちゃってたけど、普通に生きています。

ちなみに禁煙は1ヶ月と持たずにギブアップ。崩れたきっかけは、自制心がアマアマになってしまう酒飲み中。一方、酒を飲んだ翌日に体調を崩すことが多くなったので、酒量は激減。新しい職場での社内コミュニケーション拡充や大事な客先との飲み以外、仕事終わってなんとなく飲みに行くことはほとんど無くなった。

それから、しばらく少々縁遠くなっていた競馬、これは秋くらいからかなり復活気味。昔のように競馬が1週間のスケジュールを支配しているわけではないが、週刊競馬ブックをしばしば買う程度には戻った。一番の原因は、引っ越して買った42型のプラズマテレビの存在かな。21型アナログテレビから買い換えて一番驚いたのが、画面を通しての競馬の迫力。夏の新潟競馬の中継で見た、緑深いターフを走る移動式のカメラ映像のカッコいいこと。思わず見入っているうちに段々競馬の存在が大きくなっていき、今年に入ってからは毎週PATで馬券を買うようになった。

で、今週から始まったWIN5、昔風に言えば5重勝。5レースの1着馬を全て当てるという、複数レースにまたがった珍しい馬券である。これはもはや馬券というより宝くじで、確率で言えば3重勝(フルゲートで5,832通り)でも3連単(同じく4,896通り)より難しいのに、WIN5の場合は18の5乗で実に1,889,568通り!まあ、当たるわけがないのがこの新馬券である。

今日、皐月賞の馬券を買う為にPATに接続したら、WIN5が買えるようになっていた。申し込みが要ると思っていたので、宝くじを買うのにそこまでして・・・と考えて諦めていたのだが、買えるのならちょっとやってみよう。どうせ当たらないんだから、小額を毎週続けてみようかと決めた。

まず、何通り買うか、である。5レースとも1頭づつ指名なら1通りだが、これが2頭づつなら2の5乗でいきなり32通り、全て100円で3,200円。毎週やってる宝くじに3,200円はいかにも使いすぎ。ダメモトで買い続けるのなら、やはり1,000円程度に抑えたい。

既に結論を出していた皐月賞を除いた4レースの馬柱を睨んで、橘Sは2頭、メトロポリタンSと魚沼Sは1頭、アンタレスは2頭、そして皐月賞は3頭、計12通りで買ってみた。買った馬は1番人気など単勝ヒトケタ代の人気馬ばかり。当たるとは思っていないが、どこまで肉薄できるかな?

用事があってレースをリアルタイムに見られなかったので、帰宅後JRAサイトのVTRを橘Sから順番に見て行く。

結果、第一回WIN5は1-3-3-3-4番人気で決まった。配当は81万。大穴が混じらず、少ない点数でも当たった人がいそうだが、この配当が高いのか安いのか、ちょっと判断がつかない。

しかし、メインレースばかりに目が行きがちな、PATユーザーを中心としたライトな購買層に対して、他のレースに目を向けさせるのには有効な馬券か。事実自分も最初買うつもりが無かった橘SとアンタレスSの馬券を買い足ししたし。

最後に、WIN5で買った馬のうち、1着に来た馬の数は「ゼロ」でした。1番人気で決まった橘Sすら当たらん。
穴狙いをしていないのに、当たらん。ついでに買い足したアンタレスSも当たらん。皐月賞なんて、最初に自信を持って消したステイゴールド産駒が勝って、これじゃ当たりようがない。

WIN5がいかに難解かを伝えたかったが、その前にまず、自分のセンスをなんとかしないと。



# by hiruji | 2011-04-25 01:30 | 競馬

最悪の週末を振り返る

9年ぶりの大規模な気管支喘息の発作に見舞われた。

両腕を突っ張り、背中を丸めて息を吸い込むことに全神経を集中、しゃべったり、動いたりすると酸素を使ってたちまち苦しさが増すから、ただ手を突っ張ってじっとして、比較的呼吸が楽になる朝をひたすら待つ。筋肉が痙攣しそうになる痛い呼吸を10回、どのくらい朝が近づいたかと時計を見ても1分しか経っていない、そんな状況で夜が過ぎるのをただ待つ。

息苦しくやばそうな雰囲気になることは1年に何度もあるのだが、たいていはそこでタバコを止め、炎症で溜まりはじめた痰をある程度出して、半日くらい大人しくしていれば復活するはず、なのだが。

発作を起こす要因はいくつかある。炎症が出だしたときの化学物質の吸引(タバコ・排気ガス・粉塵)、飲酒、バカ食い・消化の悪いものの食べ過ぎ(基本的に腸に負担がかかると喘息が誘発される)、身体を冷やす、急激な運動など。その要因複数が重なって引き起こされるわけだが、先週やったことといったら・・・

・職場が変わっての歓迎会などで月・火・水・金と1週間に4度も酒を飲んだ。(多分数年ぶりのこと)
・結果食生活がズタズタ、暴飲暴食が多かった。金曜日は展示会で余った弁当を2個食ったりもした。
・金曜、飲んで騒いだあげく、若者に対抗してエスカレーターの逆駆け上りをして、息絶え絶えに。
・飲んで帰った日は先を考える余裕も無く布団のチョイスがいい加減で、結果朝寒かった日が何度か。
・気温のジェットコースター状態、しかも金曜はミゾレ降る中を帰宅。
・土曜の朝、倉庫に荷物を運んだだけで息切れしたりと、すでにかなり悪かったのが、午後には元に戻った気がしてタバコ再開。

・・・馬鹿だな。なるべくしてなったということだな。

今回、母親の一時帰宅中に発作が出てしまったということが心底悔しく情けなかった。2人が万全の体調でも、2泊3日の一時帰宅が終わった後ドッと疲れが残るのに、腱鞘炎で重いものが持てない状態の嫁に、オフクロと自分、2人分の看病をさせてしまう羽目に。さすがに申し訳なく、頭が上がらん。今回、入院までの大事に至らなかったのは不幸中の幸いだが、もう繰り返したらダメだね。

テレサ・テンが気管支喘息の発作で亡くなったのは42歳、喘息持ちだった会社の先輩が発作亡くなったのも確かそのくらい。俺も来月その年を迎える。

ということで、さすがにタバコは続けられなくなった。特に社内に横串入れるのが仕事の自分にとって、最強のコミュニケーションツールが使えなくなるのは痛いが他の方法を探そう。それになんといっても食後、コーヒー啜りながらの一服はナニモノにも代え難い至福の瞬間なのだが、忘れることにしよう。江戸時代、喘息の発作止めにタバコが処方されていた、なんて真実ではあるが最早タワゴトでしかないトリビアで周囲を煙に巻くのもやめにしておこう。



# by hiruji | 2010-04-21 23:17

上州路

どうしても、の用があり、群馬の施設からオヤジを日帰りで東京に連れてきた。

認知症は少しづつ進んでいるらしい。俺や嫁のことはわかるが、さっき会って話していた、施設の責任者のことを10分後に全く憶えていない。自分で「いつも世話にになっているここの社長に挨拶してってくれ」って言ってたのに、その社長の存在そのものを忘れているのだ。喜怒哀楽も無い。前のように怒ることはなくなったが、笑うこともない。淡々としている。

車に座っていると「お尻が痛い」としきりに訴える。途中ドンキでクッションを買っても、タオルを敷いても効果なし。
多目的トイレに一緒に入った時目を疑った。太腿は俺の二の腕くらいの太さしかない、そして尻の肉が無くなってしまっている。これでは骨が直接当たるわけで、振動する車のシートが当たって痛いのもわかる。
オヤジの入っている施設が、決して過ごしやすい施設ではないのは重々わかっていた。認知症と留置バルーン、腎臓食を全て満たしてくれてすぐに入れるような施設は、とても払えない額の有料老人ホームを除き、主治医の先生に紹介してもらったここしかなかったのだ。初めて行った時、東京の老健とのあまりの違いに愕然とした。本当にここでいいのか?お前は自分のオヤジをここに置いておいて平気なのか?と自問自答しながらも、結局は置いていった。自分達の生活を、そしてお袋の方を優先する道を選択したのだ。

全て覚悟の上ではあったのだが、今回オヤジの栄養状態を目の当たりにして、やっぱり申し訳なくなった。でも相変わらず他に策が無い。待遇改善を言ってみてもいいが、言い過ぎれば出されてしまうだろう。出された後、今のオヤジには受け皿が無い。

実際、この施設が殊更悪徳施設ってわけでもない。今の医療・福祉のマトリクスからこぼれてしまう人への受け皿が、こういうところしか無いというだけ。限られた費用内で最低限のパフォーマンスを提供しているだけ。施設も人助けのためにやっていると信じているだろうし、搾取しているつもりなんてこれっぽっちもないのだろうと思う。

渋滞に巻き込まれ、遅くにオヤジを施設に送り届けた次の日、30年前にオヤジとオフクロと3人で行った家族旅行の軌跡を辿った。ブルーメタリックのケンメリに乗って、カーステレオから流れるちあきなおみの四つのお願いを聴きながら走った渋川、沼田、月夜野、水上と続く上州路を、白のイストでなぞっていったのだった。



# by hiruji | 2010-03-15 01:15 | 日記その他

ヒキガエルの呪い

というか・・・普通呪いって、苛めたりいたずらしたりした奴が対象だよなあ。助けて呪われるとはどういうこっちゃねん。

土曜の夜、嫁とメシ食いに行くってんで、家を出て暗い夜道を歩き始めた刹那のことである。

「ギャーーーーー!!」

夜の住宅街に、決して悲鳴とは言うまい、けたたましい叫び声がこだまする。
通行人が振り返る、通り沿いのあちこちの家の窓から人影が見下ろす。

「嫁だ・・・」

小走りに戻ると、立ち止まった嫁の指差す方向、道のど真ん中に影ひとつ。
実に大きなヒキガエルであった。しかも春が近いからだろうか、おんぶ体勢のつがいが、ドーンと。

子供の頃からからヒキガエルは割と好きで、雨の道端で捕まえてきては、家の庭で放し飼いしていたものだ。

生きているヒキガエルは好きだが、道路でペシャンコになったヒキガエルを見るのは実に忍びない。

小学生だった時のように、ひょいと掴んで道の端、危なくないところに動かした。

「あ~・・・あんなもんよく掴めるね・・おかしいんじゃない」などと嫁に言われながらも、「だってあのままじゃ轢かれちゃうでしょ」と話しながら晩飯を食いに行って、帰ってきた。帰った時にはカエルのつがいはすでに居なくなっていた。無事に草陰にでも潜り込んだのだろうか。

「あんた!カエル掴んだんだからすぐ手洗いなさいよ!」「へいへい」と、セッケンでいつもより念入りに洗う。

次の日、朝起きてから。確定申告とか色々やらなければいけないのに、目がショボショボして全然ダメ。パソコン仕事が多い時の週末には結構あるのだが、ゆっくり休んだ日曜ではあまり記憶にない。しかも、即効性のある目のサプリ、ブルーベリーが全然効かない!

結局終日目がショボショボ、次の日も朝起きてもショボショボが酷い。とにかく目が開けていられない。
結局会社休んで、昼頃シャワー浴びて鏡の前に立って、驚いた!

顔の上半分がかぶれて爛れてる!目の周りも腫れが酷い。これじゃあショボショボもするわいな。

必死に目を開けてネット検索した結果、思い当たるフシは、一昨日のヒキガエルを触ったこと。頬を掻いたり鼻を触ったりするクセがある自分にとっては、手を洗うタイミングが遅すぎたらしい。
ヒキガエルに毒があるのは知っていたが、今までかぶれたことなんかなかったし、こめかみ部分さえ触らなきゃ大丈夫だと思っていた。が、実際身体にも毒があるようだ。ほんの5~6秒、脇腹あたりを掴んだだけなのだが、交尾を邪魔されて、怒りの矛先を向けられたのだろうか・・。

カエルには俺の優しさが伝わらなかったようで残念。とほほ。今日は瞼の周りがカパカパになってきたぞ。



# by hiruji | 2010-03-03 00:49 | 日記その他

競馬/食い物/音楽/NFLに関するひとり言。更新頻度いささか自信ございませんが。
by hiruji
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Hiruji?

【ひるじ】
41歳スチャラカ社員。

犬を連れてたら西郷風らしい。神社のハッピが似合うらしい。

変態癖少々あり、知識人気取りあり、嫁あり、毛だらけで耳だけデカい食欲旺盛な娘あり。


■好きな場所
絵笛日本の漁港離島

■気になる馬
出資馬達、名付けた馬達、走り方に惹かれる馬達、零細血統の馬達など多数。

■気になるTeam
フィラデルフィア・イーグルス


■好きなDivaひとり
TISH HINOJOSA

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