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カテゴリ:NFL( 9 )




ブレット・ファーヴ引退

最近、昼は展示会、夜は展示会のための誘客仕事で、とても長文を書く元気がないのだけれど、故植木等師匠と同じくらい尊敬していた、グリーンベイ・パッカーズのQB、ブレット・ファーヴが引退すると聞いては、何か書き残しておかなければなるまい。

鬼のような強肩を誇るポケットパサーだったファーヴ。一か八かのロングパスは実に魅力的だった。「洗練」という言葉が似合うウエストコーストオフェンスの執行者でありながら、ファーヴのプレイからは「洗練」は全く感じない。まるで一面の麦畑を等しく照らす太陽のような、武骨で楽観的な田舎者。でも、品なんか無くても、絶対の安心感さえあればいい。自分にとって理想のリーダー像とは、ファーヴのような人だったのだ。

自分にはとても真似なんかできたもんじゃない。でもファーヴの生き様を見て、「あいつがあんなに頑張ってるんだから、俺ももうちょっと頑張んないと」と決意し、踏ん張ったであろう彼のチームメイトの思いは共感できる。

だから、今度の展示会は気を抜くわけにはいかないんだ。
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by hiruji | 2008-03-06 01:23 | NFL

開幕3週を終えての放言


今年も今のところ試合を見ずにデータだけで語ってるところが悲しいんだけど。

イーグルズは2勝1敗。結果としてはまずまずだけど、レイダース相手にきわどい試合をしてアップアップだったのが少々気になる。そして、残り9秒でFGを決めた勝利の立役者、Kエイカーズが来週欠場とのこと。ヴィナティエリやケイシーのように勝負どころでキッチリ決めるような派手さはないけれど、FGシーンを安心して見ていられる安定したキッカーだけに、何とか早く戻ってきて欲しいものである。いくらゴネようがオーウェンズ・ウエストブルックはきっちり結果を出してくれるだろう、とは思っていたけれど、やはり期待通りの大活躍。ただこの2枚だけではマークもきつくて大変だろうし、徐々によくなっているLJスミスと、ピンクストンの怪我で一気にチャンスが回ってきたグレッグ・ルイスの大化けに期待したい。

Dは、最後の最後でコーリー・サイモンが離れたのが痛い。今年ドラ1で補強したDTだが、当たりであればいいんだけどねえ。昨年中盤でMLBがシモノーからトロッターに変わったが、やっぱりトロッターは凄いや。シモノーも必死に頑張るいい選手だけど、いかんせん反応、守備範囲が違い過ぎる。ランの中央突破の局面では、一列目を突破したところにトロッターが控えてる分、深くえぐられることは少ないはず。セカンダリはもはや、レイヴンズに続くリーグ屈指のビッグプレイユニットといってもよく、いいプレイヤーが居るところにはいいプレーヤーが育つんだなあ、と改めて実感。

しかし、今年のNFC東は全く気が抜けない。3週終わったばかりとはいっても、全チーム勝ち越ししてるし、何より全てのチームが優勝請負人HC。実に不気味である。コフリンもイーライも好きじゃないから、とりあえずジャイアンツだけには意地でも負けて欲しくないなあ。

リーグを見渡してのサプライズは、レイヴンズとパッカーズが全敗なこと、逆に開幕前全く話題に上らなかったバッカニアーズが3連勝してること。そして、2番目に応援しているチーム、パンサーズが王者パッツを破って、2年前のSBの借りを返したというのに、他の2試合落としてること。レイ・ルイスを中心とした威圧感溢れるディフェンスを誇るレイヴンズは、やはりある程度強くないと面白くないし、パッカーズもブレッド・ファーヴの衰えとともに弱くなる宿命なのか、ちょっと寂しい。

ベンガルズの3連勝は喜ばしい。去年あたりそろそろ来るかな、と思ってて、実際いい戦いをしていたのだが、ムラがあってプレーオフには進めず残念だった。NFLを見始めた時が、ブーマー・アサイアソンを中心とした最強オフェンスを売りにして滅茶苦茶強かった頃だけに、このチームの低迷は寂しいものがあった。今年こそは久しぶりのプレーオフ進出を大いに期待したい。

しかし・・・ペニントンもフィードラーもダメになったジェッツはツイてないねえ。一昨年だかのブロンコスでもこんなことがあって、第3QBが先発したものの絵に書いたようなヘロヘロ加減だったなあ。

早速テスタバーディーと再契約したらしいが、システムを理解している超ベテランが空いているとは、ツイてないようで実はツイてるのかも知れない。

最後に、色々大変だろうけど、セインツ頑張れ!しかしNHLに実在するハリケーンズなんて名前のチームがNFLにあれば、変に盛り上がっただろうなあ。
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by hiruji | 2005-09-29 02:51 | NFL

スーパーボウル回顧


今更・・・って感じがしないでもないけど、前夜を書いといて本番シカトってわけにもいかんか。
別にイーグルズが負けたからスネているのではありません。NFLが好きな友人と、チャットで色々語ってしまったんで、同じことをまとめて書くのはめんどいなあ、、ってだけで。

一番贔屓にしているイーグルズの、ファンになって初めてのスーパー。生で観戦するのも本当に久しぶりで、思いっきり楽しむことができました。
オーウェンズは、キャッチ後の走りを見るかぎり万全とはいえない仕上がりだったにもかかわらずフィールドに立ち続け、9キャッチで100ヤード超え。他のレシーバーへの波及効果も考えれば、120点の大活躍。このゲームだけじゃなく、49ers時代あれだけ問題児扱いされていたのが嘘のような、チームに良い効果ばかりもたらしてくれた存在でした。

移籍してきた2枚看板のうちのもう片方、DEカースは、今日は可哀相なくらい目立てませんでした。
チャンピオンシップでバージェスと左右入れ替えて使い結果が出たのを受け、スーパーでも右での起用がアダに。LTライトとのマッチアップは完全な負けでした。バージェスでもライトは崩せなかったかもしれませんが、カースの絶対能力からすれば、やはり左に分があるのでは・・・と後出しジャンケンしてみたり。

しかしカース・バージェスだけじゃなく、今日の第一列は総じて押し込めてなかったですね。両チームのブリッツを見比べるとその差が如実にわかります。
イーグルズのブリッツが成功しても1人がパスプロ内に飛び込むだけですが、パッツがブリッツをかけると、イーグルズのパスプロが確実に歪み、収縮します。個体能力が優れているだけでは、圧倒的な組織力に敵わない。今回の試合結果そのものを表しているとも言えるこの言葉は、ラインの攻防に最も顕われていたように思えます。

また、ランプレイはほとんどさせてもらえませんでした。ウエストブルックが左を突いた時以外、ゲインは皆無といっていいでしょう。ただ、これはほぼ予想できた結果。何よりこの試合で致命的だったのは、マクナブのパスが著しく不安定であったことです。レシーバー陣はオーウェンズだけでなく、TEスミスもあのへろへろピンクストンまでもが大健闘していたのに、実に勿体無いパスミスが多すぎました。・・・これもパッツディフェンス陣、そしてスーパーボウルという舞台、両方からプレッシャーを受けていたからなのでしょうか。

勝敗を分けた場面をあえて一つだけ挙げるとするなら、3TD目を取られた直後の、パントまで含めた淡白な攻撃シリーズ4プレイでしょうか。結果相手に有利なフィールドポジションを献上し、当たり前のようにヴィナティエリによって突き放されてしまいました。それまでシーソーのようだったモメンタムが、あの攻撃シリーズで完全にパッツに傾ききってしまいました。

それからは、本当の意味でのチーム力の違いをまざまざと見せつけられるばかり。良いプレーはたくさんあったのですが、それがモメンタムにまで結び付けられません。何より、ここに来て先行逃げ切りで楽なゲームが多かった今シーズンが逆にアダになってしまったのでしょうか。時間との戦いの中で劣勢を撥ね返すような戦いのしかたを、どこかに忘れてきてしまったかのようでした。

時間をかけながらも1本取り返し、オンサイドキック失敗→パントリターンできず→自陣4ヤードからの攻撃。あの場合でのオンサイドキックそのものの是非は置いておくにしても、最後の攻撃のモチベーション低下を見てしまうと、やっぱりあそこは普通にキックして、FGポジションまで20ヤード程度の場所から攻撃をはじめる準備をしておいた方が良かったのかなと。

死に様にまで言及するのはどうかとは思いますが、最後の攻撃はノーハドルでサイドライン沿いに投げ続けて欲しかった。いくらフィールドポジションが悪くても、最高の舞台に立ち、たった3点差でなのだから・・・。

結局愚痴になってしまいましたが、終わってみれば化け物のような強靭さを誇るパッツ相手に途中いいところまで行ったんだから、満足しないといけないんでしょうね。

個人的な今日のベストプレイは、マクナブが相手のブリッツを掻い潜り、前に走りながら通した、ピンクストンへの高目のロングパス。モバイルQBの代表格と言われていた頃のマクナブ、指にバターを塗っていると言われ出す前のピンクストンを思い出しました。


今年がピーク、最後のチャンスと言い続けたシーズンだったけど、そんなことはケロッと忘れよう。
スーパー制覇は、来年のお楽しみに。
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by hiruji | 2005-02-10 02:14 | NFL

祭りの前夜


とうとうやってきました。イーグルズの出るスーパーボウルが。
チームとしては24年ぶり2度目の出場、89年に初めてNFLを見て、イーグルズファンになった自分としては、15年目で初めてのこの機会。首を長くして待っていました。
相手は、最多TD記録を出した稀代のパサー、マニング、勢いに乗るスーパールーキー、ロスリスバーガーという旬のQBに全く仕事をさせなかった、ベリチック率いるペイトリオッツ。負けないフットボールをするチームという意味では、今まで見てきた中でも屈指だと思う。

完全にイーグルズ側に立って見るならば、ポイントはこんなところか。

・マクナブはベリチックの戦略・戦術にはまらず、実力を出し切れるか?
・オーウェンズはどのくらい立っていられるのだろう?
・トロッターは果たしてディロンを止められるか?

まあ、そうはいっても一つ目にほぼ集約されているといっても過言ではないか。

ベリチックのディフェンス戦略が大外れってことは、残念ながら多分ありえない。最初のオフェンスシリーズで3点でも取れたら、むしろラッキーかもしれない。
壁に当たった時、どうオフェンスシステムを調整できるか。また、システムでは劣ってもタレントの層で負けないディフェンス陣の働きでターンオーバーをもぎ取り、その流れをオフェンスに繋げられれば、勝機はあると思うのだが果たして。


ドーキンズの華麗で残酷なサックを見てみたい。敵から見ると、まさにプレデターに襲われたようなもんでしょう。
 
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by hiruji | 2005-02-07 02:21 | NFL

悲願!

NFL NFCチャンピオンシップ 『ATL@PHI』

フィラデルフィア・イーグルズ、4度目の正直でNFCチャンプ、スーパーへ!
いやあ、イーグルズファンを始めてから14年、どれだけこの日を待ち侘びたことか。
シーズン開幕前にちょろっと書いたが、もしスーパーに行けるとすれば今年しかないと思っていた。一番の弱点である大型WRの補強(といっても、パスターゲットの偏りを嫌うリードはそう思っていないようだが)、数年前のドラフトで上位組のセカンダリ陣の成長とぴったり合った両花形CBの放出、マクナブの熟練度アップ、同ディビジョン3チームの熟成前と、全てがうまく噛み合ってのレギュラーシーズン独走劇。

そして・・・バランスの取れたおっかないチーム、ファルコンズを下し、やっとこのステージにたどり着けた。んもう、嬉しくて嬉しくて!

マクナブ・オーウェンズのホットラインが今年最大の起爆剤ということは全く異論が無いが、オフェンスのキーパーソンとしてはウエストブルックを挙げたい。2003シーズンはステイリー・バックホルターと併用され、いわば与えられた場面で自分の持ち味だけを出していればよかった。それがステイリー移籍、バックホルター故障で去年の3倍責任を負い、またパスターゲットとしても単なるセイフティーバルブとしてではなく、オーウェンズに次ぐスタッツを残し縦横無尽の大活躍。弱小大学から来た掘り出し物の小兵という位置づけから、もはやイーグルズのオフェンスシステムに絶対不可欠の1ピースだ。
(ゲーム、maddenNFL2005においてもウエストブルックは使い勝手が良くて、サイドライン沿いを切れ上がらせ、LBとのスピードミスマッチを作ってビッグゲインを量産できる貴重な存在。)

一方、ディフェンスではセカンダリ陣で唯一残った大物ドーキンスとのバランスもあってか、SSルイスが大成長。もはやリーグ屈指のハードタックラーといってもいいのではないだろうか。ブラウン・シェパードの若手CBも、後ろ2枚が磐石だからこそ、のびのびプレイできたに違いない。古傷が心配されたカースもとりあえず与えられた役目をちゃんとこなしてくれたし、出戻りトロッターも機会が与えられてからの活躍はさすが。(シモノーファンとしてはちょっと複雑だが。)

スーパーボウル出場が果たせたなら、勝ち負けはどうでもいいや。なんてちょっと思ってたが、パッツが相手となれば話は別。AFC決勝のスタッツを見るかぎり、やはりおそろしいほどの底力を誇るチームだ。大舞台で、相手のミスを必ず得点に結び付けてしまう勝負強さ、老獪さ。それでいてブレイディの気迫が伝わってくるから、いやらしさをあまり感じさせないところが逆にずっこいというか、ずるい。


何としてでもこの偉大な王者を倒して欲しい。

2月7日は休暇を取って、目ん玉おっ開いて観戦だ!
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by hiruji | 2005-01-25 01:44 | NFL

祝!NFL開幕


とか云いながら、まだ一試合も見てないんだけど・・・。

今の家には、どうやらケーブルテレビのアンネナがすでに敷設されているようで、初期費用をあまりかけずにNFL観戦環境を整えられそうだ。
しかも、今募集しているケーブルのパックは、G+とGAORAが両方入っていて、NHK-BSを加えれば日本の環境ではほぼ最強の布陣。とはいっても精々来週末までは待たないといけない。
開幕週からいきなりイーグルズ戦(vsNYG)が放送されるが、これは実家に録画を頼んじゃおう。

で、その開幕週。他のスポーツと同様NFLでも、下馬評通りにシーズンが運ぶことはあり得ない。去年、タンパがプレイオフにすら姿を見せないなんて、誰も思ってなかっただろう。

一足先に行われた開幕試合のNEペイトリオッツvsINDコルツ、堅さ・粘りvs派手さ・爆発力の戦いともいえる昨年のAFCチャンピオンシップと同カード。結果はやはりというか、NEの粘り勝ち。RBディロンを手に入れ課題のランオフェンスを大幅強化するなど、今年も堅牢そうだ。今の時点では去年のタンパのようにはなりそうもない。

そして、我がPHIイーグルズは??おそるおそる結果を見ると、31-17で快勝!1/16ゲット!!おめでとう!!!勝利祈願のため、このブログをイーグルズカラーにした甲斐があったってもんだ。
嬉しくなっちゃったんでnfl.comに行き、ゲームスタッツを確認。するとこれが、めちゃめちゃ良い内容なのである。
今年補強したオフェンスの目玉、オーウェンズがいきなり8捕球3TDの大活躍だし、ルイス・スミスのTE陣も合計9捕球、へろへろピンクストンまでもがロンゲスト53ydsを捕球してる。ランでもウエストブルックが17キャリー119ydsと、とにかくオフェンス全体のバランスが素晴らしい。
試合見ないでデータだけであれこれ語るのはちょっとナニだが、これはやはり、オーウェンズの加入が予想通りの効果をもたらしているってことなんだろう。TEの捕球数が多いあたり、自らが捕球しているだけでなく、敵の#Dを霍乱できている証拠だ。大型でかつスピードがあり、捕球テクニック・コース取り・フィジカル面での強さ。全てを兼ね備えた安心して投げられるレシーバーの加入は、マクナブにとって何よりのプラスだ。
ビデオ見るのが楽しみだな~。
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by hiruji | 2004-09-15 00:31 | NFL

開幕ロースター


イーグルズのオフィシャルサイトでロースターを確認。

インジャリーリザーブにRBバックホルターだけでなく、DEカルーも入っていた。ちょっとショック・・。って、考えたら治りのはやい怪我であればヒュー・ダグラスを呼び戻さないよなあ・・。
で、そのヒュー・ダグラス、改めて見たら#53をちゃっかりゲットしていやがる。確かに功労者だけども、ダグラス移籍と同時に入ってきて、ポジション勝ち取ったMLBシモノーがつけてたナンバーなだけに、今更戻ってきて先輩風吹かせてるような印象。なんだかなあ。シモノーが敬意を表して譲っただけかもしれないが。

DEの右は、どうも#56デリック・バージェスらしい。個人的に化けて欲しい#95マクダグルは、左の2番手のようだ。先発が#93カースじゃ、あまり出られないかもなあ。ヒュー・ダグラスは右の3rdダウン要員として、パスラッシュのみで使われそうだ。

あと、やはり気になるのは4人しか登録されていないRB陣。#36ウエストブルック、#34ヘイヒーともサイズが小さいのが気掛かり。ヘイヒーはよく知らないが、体格見るかぎりスピードタイプなんだろう。ショートヤーデージではFB#48ジョン・リッチーが、持たされるにしろブロックにしろ忙しくなりそうだ。しかし・・・豊富な#D陣に比べ、リーダー不在で4人ってのはねえ・・。ベルリン帰りのマクーってのが残るかと思ったら、あっさりカットされてしまったなあ。


しかし・・イーグルズは、数字だけ見てると、どうしてこんなに勝てるのか不思議になるチームだった。

パッシングヤードはマクナブが14位、レイティング70代。
ラッシングヤードは、30位以内に誰も入ってない。これは戦略だからいいとしても、レシービングヤードは更にひどく、誰も600ydを超えてない有様。いくらなんでも・・。

ディフェンスにしても、タックル数、サック数、インターセプト数全て、30位以内なし。
マクナブ以外でランキングに顔を出すのは、Kエイカーズくらいのもん。

個々はダメだとしてもチームなら、と思って調べてみても、オフェンス18位、ディフェンス20位・・・。

今年は、オーウェンズのレシービングと、それに伴うマクナブの獲得yd、カース、または他DE陣のサック数については上位が期待できそうである。

それがどう勝利に結びついていってくれるのだろうか。
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by hiruji | 2004-09-08 02:18 | NFL

今年のイーグルズ/D


今回はより変化の大きいディフェンスについて。

まず、従来のイーグルズ#D看板であり、今年は大きくタレントが減ることとなったセカンダリーから。今年は、前が厚くなる分後ろの重要度は若干軽くなるかな。
ヴィンセント、テイラーのCB両翼をもがれたのは確かにセンセーショナルで、何もいっぺんに放出しなくても・・・と最初唖然としたものだが、考えてみれば去年は2人とも怪我で長期戦列を離れたのにも関わらず、結果的にはそう大きなハンデとはならなかった、と思う。ヴィンセントは大好きだったんで残念だけど。
大物の留守の間に育ったブラウン、シェパードの2人が先発する以上、ビッグプレイはともかくまずは堅実に守ってくれるのではないか。それより、FSドーキンズの怪我が気掛かり。
ルイスも若いし、特に開幕から数週間はセカンダリ4人の中でバリバリのベテランが最低1人はいて、安心感を与えて欲しい。

次にライン、ここでのトピックはなんといってもサックアーティスト、ジェボン・カースの加入。テネシー時代に特に実績のある左で使われそうなんで、怪我なくシーズンを送ることができれば、去年落ち込んだサック数の大幅回復に寄与してくれるでしょう。この人、第一顔が怖い。アメリカの刑務所取材でボス格として出てきそうな凶悪さはチーム1かも。
DT2人も安定してるし、右は2年目マクダグルを使うなら期待できるし、出戻りパスラッシャーのヒュー・ダグラスも控える。ダグラスの去年の不振はシステムによるものか、衰えなのかちょっとわからないけど、バックアップとしては豪華絢爛。いずれにしろセカンダリと同様、去年怪我人続出したおかげで全体層が厚くなっているのは間違いないし、そこにカースが加わることで、バディ・ライアン時代のレジー・ホワイト率いるフロント4に近い布陣と言ってもいいのではなかろうか。(でも、カルーには早めに戻ってきて欲しい。)

最後にLBだが、ブリッツかけまくりのイーグルズ#Dの中で、去年のシモノーはかなり頑張っていた。MLBがしっかりしてないとブリッツのリスクはおそろしく高くなってしまうが、シモノーはそんな重責を果たしていたと思う。
近年のイーグルズMLBといえばトロッターだろうが、そんな看板がこれまた戻ってきた。それでも、色々なサイトのデプス見ても先発はシモノーのようだ。何という贅沢。
だが、OLBはエモンズの放出がかなり不安(行き先も含めて)。今年のデプス見ても知らない選手が多く、正直よくわかりません。フロント4が厚く、セカンダリにあまり負担かけられないとすると、OLBには特にスピードが欲しいところ。そんな選手がいればいいんだけど。

ドシロウトながら色々勝手なことを書いていい気になってるけど、実際にやってる人に読まれたら笑われてしまうかもしれんなあ。その辺、大目に見てくださいな。

次機会あるなら、今年のスケジュールを見ての感想とか、名将が勢揃いしたNFC東地区についてまた書いてみたい。
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by hiruji | 2004-09-06 02:42 | NFL

今年のイーグルズ/O


ようやく、NFL開幕まで迫ってきましたねえ。

NFLの話題って、この日本では自分で探しに行かないとまず手に入れられない。でもオフはNFLの存在を忘れているので、この時期になってはじめて現状を把握し、驚きまくるのが毎年恒例の行事となりつつある。
いやあ、それにしても今年もすごいねえ。リッキー・ウイリアムズは引退してるわ、クリントン・ポーティスはワシントンに行ってるわ。アブラの乗ったトップクラスのRBにこんなに動きがあるなんて。

そんな中での、我が愛すべきフィラデルフィア・イーグルズ、こりゃまたすごい変わりよう。
イーグルズの一番の課題はレシーバーだと思っていたら、何とあのテレル・オーウェンズが来ちゃった。散々問題児扱いされているが、はっきり言って同じ問題児WRキーションなんかと比べたら、ずっと常識的で筋が通った漢だと思う。むしろ変人WR、ランディ・モスに近いタイプなんではなかろうか。無論、出たがり屋の面はまったく逆だけど。
マクナブの第一ターゲットはこれで決まりだが、何でスラッシュ出してへろへろピンクストンを残したんだろうか・・・。正直、あのもやしっ子に期待するくらいなら、TEだろう。オーウェンズがきっとSを押し上げてくれるだろうし、LJも2年目で期待できる。サブには悟ったような穏やかTE、チャド・ルイスがいるし。

RB陣、という言葉が一番似合ったのが去年のイーグルズだったが、ステイリーが出たのはまあいいとしても、バックホルターの故障は痛い。残るウエストブルックは好きだけど、一人じゃいかんせん荷が重い。新人が当たりじゃなければ、マクナブのスクランブル機会がどんどん増えちゃいそうだ。それはそれで楽しみではあるのだが、やっぱり怪我がねえ・・・。

OLは、メンバー固定で堅いといわれながら、去年の開幕当初は酷いパスプロで見てらんなかった。(ピンクストンがバンプでよろけてマクナブがなかなか投げられなかった、ってのもあるだろうが)故障者続出したのはDLじゃなくOLの間違いじゃないかと思ったほど。頼むから今年は、スロースタートはやめて頂戴。
特に、唯一ジャージを持ってる#69ラニヤン!活躍をお祈りしています。
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by hiruji | 2004-09-02 03:27 | NFL

競馬/食い物/音楽/NFLに関するひとり言。更新頻度いささか自信ございませんが。
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【ひるじ】
41歳スチャラカ社員。

犬を連れてたら西郷風らしい。神社のハッピが似合うらしい。

変態癖少々あり、知識人気取りあり、嫁あり、毛だらけで耳だけデカい食欲旺盛な娘あり。


■好きな場所
絵笛日本の漁港離島

■気になる馬
出資馬達、名付けた馬達、走り方に惹かれる馬達、零細血統の馬達など多数。

■気になるTeam
フィラデルフィア・イーグルス


■好きなDivaひとり
TISH HINOJOSA

■腐れ母体サイト
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