ひるトン東京ヘイ ブログレッシブ

<   2006年 03月 ( 3 )   > この月の画像一覧




・・・。

「それでは、弔辞を読み上げます T株式会社 取締役社長 ○○様、 T株式会社 専務取締役 ○○様、T株式会社 常務取締役 ○○様、T株式会社 執行役員○○様、T労働組合中央執行委員長 ○○様、 T株式会社 東京支店長 ○○様、T株式会社 大阪支店長 ○○様、T株式会社 ○○事業部御一同様、T株式会社 ○○工場 工場長 ○○様、T株式会社・・・・・・・・」

そりゃ出す方は、いつもの慣習に従って、あるいは世話になった人だから、って出すんだろうから、別に他意も悪意もないだろうさ。本人の心の状態がどうなってたかなんて、ほとんどの人が知らなかっただろうさ。俺だって、ここ1年ちょいは出張で顔合わせた時に挨拶するくらいだったし、何か打ち明けられていたわけでもないよ。結局何の役にも立てなかった無力な一社員さ。だがねえ、この期に及んでの社名の列挙、奥さんや親戚にどう聞こえているか、どんなに恥ずかしいことか、気づいてねえだろ。最後に義理のお父さんが話した挨拶、「今まで会社や会社の皆さんに数々のお世話になりながら、恩返しすることなくこの世を去り、誠に申し訳ございませんでした」という言葉、強烈な皮肉として受け止めてねえだろ。何がメンタルヘルス講習会だ。それを使った人間は弱い人間とみなすような上司がうようよいる中で、形だけ整備したって何の意味もないんだよ。制度なんかを会議室でチマチマ作ってる暇があるんなら、もっと個々の人間そのものに敏感になれってんだよ。何が「じゃあ今日は部のみんなで○○君を偲んで一杯やろう。君も来るか?」だよ。なに客観的になってんだよ。事故で死んだんじゃねえんだぞ。テメエの無節操無関心を棚上げしといて、一体何を偲ぶってんだよ。冗談じゃねえぞ。恥を知れ。
[PR]



by hiruji | 2006-03-29 04:04 | 日記その他

サム・クック

「一番好きなのは、そうだねえ・・・やっぱりサム・クックかなあ」

ソウル・ファンク・ブルース・ゴスペル・・・何でも詳しく知っている人が云うのだからと、CDを買ってみたり、ダウンロードしたこともあった。

とても聞きやすい。でも古き良き、優しいアメリカというイメージの曲、歌声は当時の自分には少しも響かなかった。

今日その人の訃報を聞いて、久しぶりに聴いてみようという気になった。でも、やっぱり自分には軽い。いや、正確に云えば、この軽さは好きな軽さではない。

でも、一晩付き合う気持ちでとりあえずランダムに曲をかけながら、サム・クックについて調べてみた。

ゴスペルのちょっといい歌手から、白人をターゲットにした人気ポップシンガーへ大転身を遂げた男。名声を手にするのと同時に、ゴスペルファンから裏切り者呼ばわりされた男。逃げる売春婦を追いかけて射殺された男。

そして、爆発的なレコード売上を誇るポップスターの裏の顔として、実は黒人相手のライブではソウルフルなシャウターとして、観衆の心を揺さぶり続けていた男。

利害が完全に対立する顧客同士に紐付いた、社内2部署間の調整役として板挟みの毎日。もしかしたら、プレッシャー・軋轢の狭間でも自分自身を曝け出して叫ぶことができる環境を持っていたサム・クックを、羨ましく思っていたのだろうか、というのは少々考えすぎか。でも、少なくとも同じ土地にいた5年前まで、自分がその環境のうちのほんの少しを担ってた自覚があるだけに、どうしてもやりきれない思いが残ってしまう。

そんなこんな色々考えていると、好きじゃないはずのこのサム・クックの軽い声もちょっと違って聞こえてくるから現金なものだ。でも、かの人が好きなのはこっちのサム・クックではないのだろう。明日にでもその、魂の叫びを聴かねばならない。
[PR]



by hiruji | 2006-03-28 02:18 | 音楽

嬉しいこと4連発

・ストラディヴァリオの未勝利脱出

出資馬を決める際にイメージする「成功の図式」は、大体が最終レースの勝利である。メインレースが終わり、人は去りはじめ、足元は外れ馬券や新聞紙だらけ。喧騒や緊張感から解き放たれた、弛緩した空気の中で、漸く自分にとってのメインレースが始まるのだ。競馬場じゅうのモニターは、最早他に映すものがないから、必要もないのに全てが最終レースを映し出している。そしてそこでトップでゴールを駆け抜けた自分の出資馬は、全てのモニターに映し出される。
そんな光景を夢見て、出資馬を決めている。

全く予想も出来ない幸運に恵まれ、最終レース制覇の前に重賞を勝ってしまったけれど、今でも目標は最終レース制覇に変わりはない。

でも、ヴァリ夫には「ひょっとしたら平場1000万下なんて条件に出るチャンスがないんじゃなかろうか」と、過度の期待をかけていた。実際、そのぐらい期待していた馬である。正直なところ、今のフラムドパシオンぐらい走ってしまうのではないか、なんて幻想まで抱いていた。デビュー戦でそれはあっけなく崩れ去ってしまったけど、まずはとにかく一つ。それが叶って本当に良かった。やっくん、ありがとう。しかし・・・あの追い通しでもなかなか伸びないズブズブ振りは、もどかしさを通り越していじらしさを感じてしまう。

・ディープインパクト復活

生涯初の負けを喫してから初めてのレース。まずは良かった良かった。走りは飛ばなかったが内容的には十分すぎるくらい。逆にデルタとインティライミの不甲斐なさにはちょっとガッカリ。この2頭が頑張ってくれないと、春天もまた一頭だけのレースになっちまう。
周りが走れなかった分着差が開き、相対的にディープが強く見えた、なんてレースは、最早必要ないでしょう。しっかりと自分のレースをし、生涯最高のパフォーマンスを見せたこの2頭に、ディープは空を飛んで襲いかかる、そして最後ハナ差で交わす、みたいなレースが見てみたい。

・WBC 日本優勝

あちらこちらで書かれているだろうし、中途半端に書いてもしょうがないか。でも一つだけ触れたいのは、普段はクールな人間の、湧き上がる喜びを抑えきれないような笑顔、歓喜で興奮した口調には、どんな名言も敵わないと再確認できたこと。筋が通った、格好良いコメントが今後WBCでの名言として一人歩きしていくのだろう。でも、照明がカブって顔も見えにくかった決勝終了直後のインタビューは、たとえ名言になるような気の利いた台詞がなかったとしても、WBC日本チームがどんなチームなのか一瞬でわかるような、本当に素晴らしいものだった。そして車の中とはいえ、その場面を生で見られたことが本当に幸せだった。(ちょっと岡部を思い出した。)


・アッシュアッパー

アドメニカ以来、通産2頭目の「陰の命名者」になれた。ガッチリした願望を込めているわけでもなければ、ウイットの効いた粋な名前でもないが、成隆牧場の大事なカマド馬の名前は是非継承したかったし、実況に映える語呂の良さにも拘りたかったので、自分としては結構気に入っている。早く実況でこの名前を聞いてみたいが、身体がかなり小さいようで、まだだいぶ先になりそう。これからも健康に育ってくれるよう祈っている。
[PR]



by hiruji | 2006-03-22 03:50 | 日記その他

競馬/食い物/音楽/NFLに関するひとり言。更新頻度いささか自信ございませんが。
by hiruji
プロフィールを見る
画像一覧
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

Hiruji?

【ひるじ】
41歳スチャラカ社員。

犬を連れてたら西郷風らしい。神社のハッピが似合うらしい。

変態癖少々あり、知識人気取りあり、嫁あり、毛だらけで耳だけデカい食欲旺盛な娘あり。


■好きな場所
絵笛日本の漁港離島

■気になる馬
出資馬達、名付けた馬達、走り方に惹かれる馬達、零細血統の馬達など多数。

■気になるTeam
フィラデルフィア・イーグルス


■好きなDivaひとり
TISH HINOJOSA

■腐れ母体サイト
ひるトン東京ヘイ

■首都圏の食い物屋レポ↓
livedoorグルメ・ひるじ

最新のトラックバック

スマター
from けめち
初めての抜歯
from だりぃだいあり apex o..
五反田 ナンパ/五反田 ..
from 東京のセフレ
日本ダービー
from だりぃだいあり apex o..
桜花賞には行けなかったけ..
from etc ~クルマな生活~

ライフログ

ファン

ブログジャンル

画像一覧