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プロジェクトの狭間で

今年から完全に専業になっている今の本業は一応順調で、先日全取締役を前にしての社内中間プレゼンも無事終わり、2月プレスリリース、3月セールスプロモーション開始、そして4月に上市を伴いミニ事業化と、なんとか青写真通りの計画で進めそうな気配である。

主要プロジェクトメンバーはみんな本気。本気だからこそ、普段なら個性で片付けられるはずの個々のアラも許せなくなってくるのだろう、人対人の小さなトラブルは絶えないし、多方向に向かって一人何役もこなしながら同時進行しているのでとにかくムチャクチャ忙しい。今月の自分の出身母体での定例会議に出るにあたって報告書を書こうと思い、ファイルを開けたら、そこに書いてあるのは一ヶ月前のことのはずが、感覚的には半年前のことのような感じ。これが、「やらされている」と感じる仕事であれば苦痛以外のナニモノでもないのだろうが、もともと自分でやりたかったことが、強いリーダーの出現とやる気あるメンバーが集まってきたことによって、はじめて形になろうとしているわけだから、疲れはしても決して嫌にはならない。

今日などは、「事業の勘を養うために、管理会計を勉強しておけ。慣れてくれば、数字をみただけで事業のウィークポイントがどこか、わかるようになるから」と言われ、商学部出身ながら実は全く苦手な会計まで勉強するハメに。マーケティングもプロダクトデザインも今年から見よう見まねで始めたようなものなのに、まだくるかいっ!

でも、やっぱり嫌ではないから不思議。モチベーションつうのは偉大だねえ。


ところがこんな状況なのに、10月から更に別のプロジェクトからお声がかかって、そっちも多少はやらなければいけないようになってしまった。それは何と・・・言ってしまえば「会社のイメージアップ」プロジェクトだ。

夏前にネットで配信されてきた意識調査アンケート。その時はたまたま時間があり、びっしりと埋めつくしたことが呼ばれる要因となってしまったようだ・・・。「プロジェクトが忙しいので出来れば遠慮したいんですが・・・」「でもキミはそのプロジェクト専業だろう?てことは手がけてる仕事はひとつ、つまりみんなと条件は一緒、忙しいのも一緒だよ。せっかく高い問題意識を持ってるんだから、是非活かしてよ!」「・・・・はあ。」

好感度は大事、(建前として)忙しいのはみんな一緒。そりゃあわかっているけどもさあ。

想定メンバーの中には、挨拶が出来ないので有名な奴とか、言いたいこというけど結局何にもしないことで有名な奴とか混じってて、ひょっとしたらこれは名前を変えた再教育機関なのかっ!?俺もそれで呼ばれた??と普段の自分の言動含めちょっとビビったりしていたけど、いざ会合に出てみたら、その口だけ達者な奴が「私はこのプロジェクトの提唱者の一人です」なんて言っちゃって、会社のイメージアップの前にまずテメエのイメージをアップしろってーの、なんて心のツッコミは置いといて・・・。

結局、このプロジェクトでやろうとしてることは立派なことなんだけど、なんか胡散臭いんだよねえ。選ばれたオレたちが方針を策定し、会社の体質を変えてやるんだ、という勘違いエリート意識を持っているのはミエミエ。動機がそうであっても成し遂げられればいいが、やることといったら、パワーポイント多用して○○総研チックで小綺麗な報告書と、現場現場の実情に即さないガイドラインを作って仕事終わった気になって、定着しない職場が出てきたら「その職場は意識が低いから」の一言で済ませてしまう、そんなことのような気がしてならないのだ。

意味がない、とまでは言わないが、各人が「お客さんに食べさせてもらっている」という基本原則を胸に、身の回りでモチベーションの種を見つけて真摯に自分の仕事に打ち込めば、会社のイメージは上がりこそすれ下がることなんてないはず。

一応、イメージアップPJでの自分のスタンス表明と今後のPJ方向性の確認はしてみたけど、もし危惧する方向に流れていきそうな時は、本業のプロジェクトの方をしっかりやりきることに神経を使いたいねえ。
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by hiruji | 2006-10-25 02:42 | 日記その他

鱧しゃぶ

「鱧(はも)は今日が最後!でもな、最高の鱧やで。鱧しゃぶにしたら絶品や。・・・どや?」
京都出身のお袋から「鱧は祇園祭の頃が一番。8月になると脂が乗りすぎてイマイチ」と常に聞かされていた自分にとって、9月終わりの鱧ってどうなのよ、とは思ったが、自分は上司に付いて接待する身、しかもお客さん行きつけの店。自分に口を挟む余地はない。

やがて運ばれてくると、何と大量のタマネギが。もちろん、タマネギは肉と相性はいい。魚でも、チャンチャン焼のように個性の強い鮭を味噌で味付けするなら良いにしろ、繊細な鱧にあのタマネギ特有の甘味は、果たして合うものなのだろうか・・・。

まず鱧の骨でダシを取る。そして、その骨についた身にしゃぶりついてみると、これがとんでもなく旨い!そして、色が変わった途端に引き上げられた芍薬の花のような鱧の身、びっくりするほど旨い!!さらにさらに・・・大量に入れられたタマネギはしなしなになるまで煮込まれ、上品な鱧の出汁をたっぷり吸ったところで・・・・と、これもまた、異常に旨い!!!一体なんなんでしょうか、これ!

もともと鱧は大好きだけれど、今まで食った中で一番だぞこりゃ。
骨切りが完璧で、口の中で全く骨を意識させない。最近は、夏になると稀にスーパーで鱧の湯引きを置いてるから、必ずしも西に行った時にしか食えないものでもないのだが、これを食ってしまっては、残念ながら全くの別物と言わざるを得ない。

そして、甘すぎずどこまでもみずみずしいタマネギ。鱧の出汁+ポン酢でタマネギがこんなになっちゃうのか。全く予想できなかった味に、ただただ脱帽です。

後で大将に聞いてみると、鱧もタマネギも淡路産とのこと。たしかに両方名産地だわなあ。
彦麻呂風に言えば、「おわあ・・・口の中が、、、阪神淡路大震災やああ」てなところか。


しかし、こんな店が北浜にあったとは知らなかった。正確に言えば、オフィス街にぽつんとあるこの「いかにも昭和チックのイケてない店」のことは、何十回と前を通って知っていた。てっきり、つまらん居酒屋とばっかり思ってたよ。

ちなみに、他に頼んだヒラマサの刺身も非常に旨い。ブリ系でこのレベルは久しく口に入れてなかったほど。全部が全部自信のあるネタというわけではないようで、その辺は大将のオススメに従うより他になさそう。古い内装だしガヤガヤしてるし妙に照明が明るいし階下のトイレも変だが、「旨い魚を食う」、その目的には必ず応えてくれそうな、実に頼もしい店だ。
次の出張時は是非自腹で来てみよう。

釣茶屋 渚 / 北浜駅から土佐堀通り北側を淀屋橋方面に数分、古く丸い提灯群が目印。
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by hiruji | 2006-10-01 03:27 | 日記その他

競馬/食い物/音楽/NFLに関するひとり言。更新頻度いささか自信ございませんが。
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Hiruji?

【ひるじ】
41歳スチャラカ社員。

犬を連れてたら西郷風らしい。神社のハッピが似合うらしい。

変態癖少々あり、知識人気取りあり、嫁あり、毛だらけで耳だけデカい食欲旺盛な娘あり。


■好きな場所
絵笛日本の漁港離島

■気になる馬
出資馬達、名付けた馬達、走り方に惹かれる馬達、零細血統の馬達など多数。

■気になるTeam
フィラデルフィア・イーグルス


■好きなDivaひとり
TISH HINOJOSA

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