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ひるじの本当は怖い家庭の医学

本人には全くその気はないのだけれど、このブログのメインコンテンツは「闘病日記」になっちゃうんだろうなあ。実際、検索キーワードでも多いし。歯、痛風、喘息ときて、現在はとにもかくにも「膝痛」。

↓を書いた後、実は今週の日曜夜からまた再発してるんですよ、これが。

なんだかんだ言って、減量を決意させてくれたいい機会だ、ぐらいに考えていたのだけれど、ひょっとしたらかなりヤバいかもしれん。変形性膝関節症ってのも、実は本当の症名ではないかもしれん。

月曜日の夕方、お世話になっているインテリアデザイナーと会ったところ、まるで最近の自分のようにビッコ引いて歩いている。スノボをやっていて転倒し、前十字靭帯を断裂したとのこと。同じような歩き方をしていても、いつのまにやら痛くなり「年寄り病だ」「運動不足だ」「肥満だ」と指摘される自分のと違って、ちょっとカッコいいよなええいチクショウ、と思っていたのだが。

あまりにも治らない膝の痛みに我慢できなくなったのと、妙にユルい治療にしびれを切らしてネットで色々調べてみた。そしてその中に「膝くずれ」と言われる現象を発見した。

靭帯を断裂した人がその後、階段を昇り降りしてるときに膝に力が入らず「カクン」となる、この時に更に膝の軟骨などを痛めて悪化する、と書いてあるのだが、思いっきり思い当たるんだよなこれが・・。

膝の痛みが退いてから階段を使うと、結構頻繁にカクンとなる。カクンとなった後は、関節の辺りがじんわり痛い。これは、普段使わなくなった右足の筋肉が退化して安定しなくなったと思っていたのだが、どうも違うかもしれん。膝崩れが起きるのは前十字靭帯または半月板の損傷らしく、変形性膝関節症は、靭帯や半月板損傷による膝崩れを繰り返した結果、軟骨がすり減り関節が変形するとのこと。どうも、原因と思ってたのが実は結果だったのではないかな・・・。

正確に診断する為にはMRI撮影が必要らしい。長い入院期間を必要とする人工関節化になる前に何とかしないと。


備忘録的に付け加えておくが、痛みがピークだった月曜日、ストレスが溜まっている所為であろう、飲んで異様にハシャぐ上司との飲みは本当に苦痛だった。多分ここ一年で最もストレスが溜まった。一秒でも早く帰りたかったけど、実は気難しいのだが多分我慢して付き合ってくれているお客さんと、靴下で店内(銀座のクラブ)を走り回り、色々なおっさんとハグしたり乳首つまみ合ったりしてる状態の上司2人だけを置いて帰れないもんなあ。

その上司のストレスを溜めている一因は、自分なんだろうけど。
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by hiruji | 2008-02-21 02:27 | 日記その他

階段の降り方を忘れてしまった

3連休で歩くことが少なかった所為か、今日の朝は膝の痛みがかなりひいていた。決して簡単に治るもんじゃないし、膝を使うことが多くなればまた痛みが復活するんだろうが、とにかく歩くのに神経を使わないってのは素晴らしい。文字通り足取り軽く、朝の通勤に赴いたのだが。

私鉄からJRに乗り換える駅で、足が痛いときは遠くのメイン改札口まで回り、エスカレーターを使って降りるのだが、今日の状態なら全く大丈夫だろうと、近道の階段から降りてみた。

ところが、膝は全く痛くないにもかかわらず、普通に階段が降りられないのである。
痛い右膝をかばって階段を降りる時は、まず痛い方の右足を一段下に下ろし、下ろした右足を曲げることなく突っ張りながら、左足を更に一番下に下ろす、という足の運びとなる。突っ張ったまんま左足を下ろすわけだから、左を地に着く時はドンッ!とジャンプから着地するような感じ。スピードはそんなに遅くないものの、スッドンスッドンスッドンと実にけたたましくなってしまう。

今日は痛くないから滑らかに降りようとしているのだが、右足を突っ張るのがすっかり習慣化してしまっていて、全然うまくいかない。意識的に右膝を曲げてみると、しばらく右足の筋肉を使ってなくて筋力が落ちている所為だろうか、カクンとなりそうで怖い怖い。

途中外出した時の駅の階段でも、帰宅の時になっても結局うまく降りれず、最後は開き直って痛くも無いのにギッタンバッコンと階段を下りることにしてしまった。

明日は降り方を思い出してくれるのだろうか、ちょっと心配である。
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by hiruji | 2008-02-13 00:47 | 日記その他

我が家では鍋料理が流行しております

子供の頃、冬場の週末といえば鍋料理が実家の定番であったのだが、実はこれが嫌いだった。鍋の種類は所謂「寄せ鍋」で、醤油ベースの出汁に白菜・葱・豆腐・しらたき・鱈に春菊といった具。これが、子供にとってはあぶらっ気も素っ気も無さすぎて全然ありがたくないのだ。

だから、「今日の晩御飯はなに?」と聞いて、「鍋だよ~」という母親から返事そのものが、食欲旺盛だったガキのモチベーションを一気に下げる負のパワーを纏っていた。いまだにあの時の落胆した気分は容易に思い出せるくらい。自分にとっての鍋とはそんなものだったから、大人になって鶏団子や豚肉、ムツのような脂の乗った魚がいっぱい入った味噌仕立てのちゃんこ鍋を初めて食べた時は、ちょっとしたカルチャーショックを感じたものだ。

じいちゃんばあちゃんが健在で、子供は一人っ子の自分だけだったから、献立の中心は必然的に年寄り向け、つまり魚料理であり、和食だった。最近のような子供が中心の献立なんて発想は、我が家にはどこにも無かった。今となって考えれば、自分の味覚の幅を広げてくれたのはこの幼少期の食事のおかげだと思うし、本当にありがたかったと思う。あの頃好きじゃなかった魚の煮付け、ぬた、ごま和えなど、今となっては大好きだ。でも・・・うちの鍋はダメ。あの頃の寄せ鍋だけには一片のノスタルジーも感じない。

そして、何故かここのところ、我が家では鍋料理が多い。元はといえば12月からのダイエットの絡みもあって、野菜がバクバク食えてしかも簡単な料理ってことで、今まであまり活躍していなかった土鍋とカセットコンロの出番が急に増えた感じ。

なにしろ実際やってみると、暖まるし、材料選びから鍋に入れるまで、あーでもないこーでもないと二人で一緒に作っていく過程も楽しい。材料の買い忘れや調味料の入れ忘れがあっても、ちょっとした機転でリカバリーできたり、思わぬ味を発見したり。そして、なにより食後の満足度が高いのだ。

ちなみに今日はキムチ鍋。ニンニクが大嫌いの自分の実家では絶対にあり得ない鍋だな。

市販の汁を使っただけだが、引き上げた豚肉の旨いこと!スーパーで見つけて急遽買い足した渡り蟹のブツ切りも、鍋全体の旨みを3割増しにしてくれたようで最高!そして最後のうどん、ただの茹で麺だが鍋の〆には実にいい。

ダイエット中なのだが、少し食いすぎたかも。
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by hiruji | 2008-02-11 01:33 | 日記その他

in the dark at 吉祥寺 MANDA-LA2

仕事で縁あったアーティストさんのライブめぐり第三弾。

全ての照明を落とした空間で、音に耳を傾けるという趣向である。

ステージ上にはダンボールでバリケードのような目張りがしてあり、一瞬ホームレスのおじさんでも住み着いてるかのような奇妙な印象を受けるが、これは勝井さんの説明によれば電子楽器のスイッチ類などについている光を遮断するためとのこと。確かに暗くなれば見えなくなるわけだし、中途半端にカッコつけるよりはダンボールむき出しの方がイベントの趣旨に直結し、かえっていいのかな。

演奏の順番はまず勝井祐二氏のバイオリンソロから始まって、次に芳垣安洋氏のパーカッションソロ、そこで休憩を挟んで2人のセッションと相成る。

だいたいの説明が終わると同時に、ライブハウスの照明が落とされる。最後にステージ上のスポットライトが完全に消えると、日常あまり経験しないような、完全な闇がやってきた。

目を開いたり閉じたりしてみても、どっちでも全く変わりが無い。完全に暗いので、時間が経っても目が慣れてくることもない。そうなると神経はおのずと、五感の中で視覚の次に影響力があるという聴覚に集中する。遠くの席に座っているであろう人のちょっとした咳払いや、椅子のきしみ、服のこすれる音などがかなりのボリュームで頭の中に入ってくるのである。

そんな状態でバイオリンのソロが始まる。当然頭の中はバイオリンの音に支配されるが、普段視覚を中心にinputされ続けている莫大な情報量に比べれば余裕があるようで、自分の頭は音の意味を考えてみたり、見えているんだか見えていないんだかの視界に映るものを探したりしている。

そうこうしているうち、右上から紫色のオーロラが現れた。ゆっくり動いているようだが実体は無さそう。そしてもう少しすると正面に薄緑色のもやもやしたものが出てきた。またある時は下の方にオレンジ色が見えたりもした。

これらは全て、目を開けていても閉じていても変わらない。手をかざしたりしても一緒。普通に明るい場所で目を閉じた時に見える残像にも似ているが、それとは違う気もする。

これは勝井氏の演奏が終わって、一旦明るくなった後始まった芳垣氏の演奏でも同じだった。浮かんでくる形や色は違うのだが、現象としては全く同じ。日常では味わうことの無い体験である。

と、ここでアクシデントが起こった。芳垣氏は床を擦るような楽器で演奏を続けていたのだが、スタッフまでその小さな音が届かなかったのか、演奏が終了したと思ったようでステージ上のスポットライトを誤って点灯してしまったのだ。

明らかに憮然としている芳垣氏。ソロを再開するにはこのアクシデントのダメージは大きく(そりゃそうだろうなあ)、ソロパートはそのまま終了し、休憩へ。

トイレが1箇所しかなく、お客さんが長蛇の列を作っていることもあって長めの休憩をはさみ、勝井氏と芳垣氏のセッションである第二部に入った。

これが実に凄かった。ROVOで長いこと一緒に活動してるだけあって、真っ暗闇なのに実に息が合っている。芳垣氏は様々なパーカッションから後半はドラムに移行するのだが、どうやったら明かりの無いところであんな演奏ができるのだろう?第二部の後半はROVOをシンプルにカスタマイズしたような感じで、自然に身体が動いてしまう。周りは全く見えないが、多分ほとんどの人が身体をゆらゆらとさせていたんじゃないか。赤外線カメラで見たら、深海の底で揺れる謎の生物集合体のようだったのかもしれない。

第一部からさっきの休憩が終わるまで、固い椅子に腰掛けていた所為で尻が痛かったのだが、そんなこともすっかり忘れてしまった。視界がない分、来る音だけをドーンと受け止め、そのまま身を委ね続けるのみ。何も考えない、ただ感じて漂うだけ。

思い返してみれば、先日の円盤ジャンボリー、公園通りクラシックスの勝井氏+迫田氏、そして今日の第一部と、知っている人が演奏することもあって「理解しよう」「感じてみよう」という自分が前提としてまずありきで、楽しんだとはいっても通常ライブで「楽しむ」のとはちょっとスタンスが違う感じだった。ところが今日の二部は、理屈をあれこれ考える自分の垣根を、音が勝手に飛び越えて来てくれた。心から楽しかった。

かといって、今日の一部が持つ意味の重要性も自分なりに発見できた。いくら理屈抜きで楽しい二部でも、今日の演目がこれだけだったら、果たしてここまで楽しめたかどうか。それに、暗闇の意味など考えたかどうか。

視界を完全に遮断される環境に身を置き、手探りで色々自問自答する内省的ステージがあるからこそ、二部の解放感が殊更気持ち良かったのではないだろうか。滅茶苦茶下種な表現をすれば、サウナとその後の水風呂、って感じか。暑いサウナに入っている時のように別に我慢して聴いているわけじゃないんだけれど、暗闇の閉塞感を受けながら自分なりの愉しみを一所懸命模索してるあたりが何か似ている。たとえのレベルが低くて怒られそうだが。

実にいい経験をさせてもらったし、純粋に楽しかった。色や光のコンテンツを扱ううえで、暗闇を知るのは大変意味のあることだと思う。

GW中だしどうしようか、と思ってたが、今日のライブを体感して決心した。5月5日のROVO@野音はmustだ。
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by hiruji | 2008-02-06 02:00 | 音楽

競馬/食い物/音楽/NFLに関するひとり言。更新頻度いささか自信ございませんが。
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Hiruji?

【ひるじ】
41歳スチャラカ社員。

犬を連れてたら西郷風らしい。神社のハッピが似合うらしい。

変態癖少々あり、知識人気取りあり、嫁あり、毛だらけで耳だけデカい食欲旺盛な娘あり。


■好きな場所
絵笛日本の漁港離島

■気になる馬
出資馬達、名付けた馬達、走り方に惹かれる馬達、零細血統の馬達など多数。

■気になるTeam
フィラデルフィア・イーグルス


■好きなDivaひとり
TISH HINOJOSA

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